東京家政大学附属女子中学訪問
- 2010/03/31
- 20:03

家政大の知り合いが1年間、出向でいなくなる、というので、あいさつに伺う。出向先で何をするのか分からないようなのだが、大学の助成金関係の研修のようだ。彼女が大学を出て、アルバイト時代からの付き合いなので「9年もですかねえ」と語りあう。十条駅方面からのところに新しく十条門というのができている。門の看板は大学名だけだが、聞いてみるとここから中高も行けると言う。昨年の初夏に来た時はなかったから、最近できた...
滝野川落語会38 (3月31日)と飛鳥山
- 2010/03/31
- 18:34

なかなか休みの日は起きられない。昨日は[酒遊館藤や]と[串の介]で少しだけ呑んだだけなのだが……。2月は行けなかったので、今年二回目の滝野川落語会。勝手な何となくだが、以前よりも熱心な感じが2人にない気がした。気のせいだといいが。春休みのせいか、小学生女児もお母さんと来ていた。古今亭志ん八「熊の皮」聴いていて、この亭主は「尻に敷かれて」いるのじゃあなく、虐待されているのではないか。哀れで身につまされた。...
出没!アド街ック天国 「飛鳥山」特集
- 2010/03/29
- 22:33
先週27日のテレビ東京「出没!アド街ック天国」は花見の時期に合わせてか、「飛鳥山」だけの特集。出かけていて番組は見逃したが、テレビ東京のホームページで順位を確認した。そのすべてを掲載することは、著作権の関係上さけるが、自分にも関係あるものもあったのでそれを紹介(だって安部学院レスリング部なんて、つきあいないしね)。2位の「都電荒川線」はよく乗ります。時刻表示の電光掲示板がありがたい。5位の「石鍋商店」...
神奈川華高座42 (3月27日)
- 2010/03/28
- 21:45

横浜の西公会堂にて「華高座」。昼は近所の[横浜家]でラーメン。600円。ここは仲間が行くので連れられていくが、自分の好みではない。スープが濃い。まあ、普通のラーメン屋。ほうれん草がまるでもずくのようでいやだ。宝井琴柑「秋色桜」この話を希望していたら、彼女もするつもりだったので良かった。先日聴いた神田織音よりもはるかに良い。きちんと取った間のおかげか。今度上野に行ったら、この桜を探してみよう。金原亭馬治...
神田京子独演会 (3月26日)
- 2010/03/27
- 23:42

肌寒い夕刻、横浜のにぎわい座へ行く。神田京子の独演会。彼女への熱い思いというより「安政三組盃」を聴きたかったため。始まるまでのBGMも出囃子もJ-POPで、このあたりに新しさ、というより、普通の講談会の枠に納まらないようにという彼女の想いを感じる。それでも、そんな型と裏腹に、古典的な講談をやるところの面白さを感じる。神田京子「繁三出世」神田京子「羽子板娘」神田京子「お染大蔵出会い」一席目は小僧の繁...
山本一力『銀しゃり』
- 2010/03/27
- 02:58

訪問者が3000名に達しました。こんな個人的な興味のブログにありがたいことです。3000番目の「狐丸」さま、ありがとうございます。画像は何の関係もなく、王子のスーパー[ほりぶん]の店頭で売る焼き芋。いつもはおばちゃんたちが並ぶが、雨の降る寒いこのところは楽にゲット。130円の安さで、とても甘い。家に持って帰ると家族もむさぼり喰う。さて、時代小説は久しぶり。学生時代の山本周五郎以来かも。江戸深川の杮鮨(こ...
山田光恵『もう一度聴きたい寄席囃子』
- 2010/03/24
- 19:56
今日24日はかなり寒かった。オーバーを着てもよかったか。本当に雨なのか、みぞれではないのか、という感じの雨が傘をばらばらと打つ。まさに「氷雨」。飛鳥山の桜もまだまだだ。2010年1月に逝去した春風亭栄橋師。初期の「笑点」メンバーでもあり、未来を嘱望されたひとりだったが、真打昇進後、パーキンソン病に倒れ、晩年のほとんどを高座に出ず過ごした。満70歳で逝去。この本はまだ、動けなくなって日の浅い17年前の本。病気...
大友浩『噺家ライバル物語』
- 2010/03/23
- 01:22
一言メッセージの欄には麻生久美子さんのことを書いているが、今一番好きなコマーシャルは宮崎あおいの「ヒマラヤほど~の~ォ」。衣料の会社とのこと。あの、抜けるように明るい笑顔は、とても人妻とは思えない。かわいい高校生か大学生。チョーヤ梅酒、東京メトロでも、いい表情をしている。私の中では「CMの女王」だ。彼女のCMのライバルは誰だろう。上戸彩かなあ。さてこの本。志ん生と文楽、彦六と今輔、三木助と小さん、...
本郷台 丸源ラーメン
- 2010/03/22
- 16:34

2月に開店したというチラシが入ってきた。ラーメン100円引き、餃子無料券(294円)が付いているので行ってみることにした。もと書店の店舗は大きく、ファミリーレストランのように家族連れでごったがえす。連休の昼飯時だからしょうがないよね。入口にも、店内にも、店員の感動する言葉集とか、店員の笑顔の写真とか、笑顔の作り方鏡付き、とかうるさい。こんなごたごたした感じや、自己愛っぽいのは関西風なのか。そもそも入口に...
講談協会本牧亭前座勉強会 (3月21日)
- 2010/03/21
- 20:50

街を見ると白く煙っている。霧かと思った。黄砂だった。暖かく散歩日和だ。新橋から山手線に乗り換えようとしたらホームに入った電車が変な位置で停車。浜松町で人身事故だ。あわてて銀座線で行く。500円。神田織奈「秋色桜」宝井基角に見いだされたお秋。号を秋色。木にかけた短冊の句をお上に見いだされ、売れっ子になる話。お屋敷からの帰路、自分は駕籠、父親は提灯持ち、の不孝をわびる。講談だから、と言えばそれまでだが、...