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大口 Bocca Grande(ボッカ・グランデ)を見つけたのは金剛商店の帰りでした

今日は日曜日。せっかく早く帰れるものの、日曜は開いている店が少ない。
慎重に選ぼう。
そこで日曜も開いている店を、ということで子安下車。
 
[金剛商店138番地]
慎重かつ安易に選んだわけだ。
とはいっても、今日は縁日なので、特別形態の営業。
店の外にテーブルとP箱で作った椅子を出して、特別メニューのみ。

「お~狐さん、生行く?」
いただきましょう。この日はキャッシュオンデリバリーで、奥さんも働いている。
「昨日でっちさん来てましたよ」(すごい機動力だ)。
 
「狐さん、昨日、大口のそば屋に居なかった?」
いません。
「他人のそら似か~」
話しかければよかったのに。
「いや~、昼間でそんなテンションなかったよ」
今は縁日でちょっとテンションの高いグンさんだった。
店でいきなり「あんた狐か」と話しかけられると、その人驚くだろうな~(笑)。

生ビール/エビトースト
エビトーストは揚げ置きなので、いつもよりもちょっとランクが落ちるかな。仕方ないよね。
テーブルの上はメニューの貼り紙。

途中ゲリラ豪雨もあったので、テーブル出したりしまったり大変だったようだ。
「焼肉屋とか色々出店あるよ~」
ワインをボトルで飲んでいる人もいたから、焼鳥とか焼肉とか買ってきて食べるのもいいでしょうね。
あ、ここにお寺があるの気がつかなかった…。
いつもは真っ暗だからね。

その後もひっきりなしに知り合いや、小さい子どもたちが来てお店は忙しそうだった。
では、ちょっと大口駅まで歩いてみますか。
生ビール 400円
エビトースト 500円
計 950円
ごちそうさまでした
ご挨拶をして、歩く

金魚すくいだのなんだのいろんな店があった。飲食も多かったが[金剛]のようにテーブルがないのがほとんどなので、みなさん持ち帰りか、ジベタリアンでした。
1番街が終わる頃、興味深くて、信号渡ったのにまた引き返して見てみたのはこのお店。

いいな~このたたずまい。
こんどここでしらすおろしで一杯やっかな。
それから大口までの商店街を歩く。
自分の類似品がいたのは、このそば屋かな、とか見ながら。
魚屋なのに奥が食堂のようになっているのもあるね。
ほとんどが日曜なのか、いつもなのかシャッターの降りた店が多い中、こんな店があった。
 
[Bocca Grande(ボッカ・グランデ)]

正面のガラスや、左右の白い照明ガラスにいろんなことが書いてある(このスマホではちょっと無理ね)。

窯があって、焼いているのが見える。
いいじゃないですか~。
そのピザ、500円。いいじゃないですか~。
いいですか、と入店。
カウンターの隅に腰を下ろす。
店内はふたりのお兄さんが居て、カウンターの端に、またテーブル席にも数人客が座っている。
積極的にウエルカムな感じがないので、あれ、拒まれているのかな、ちょっとどうかな、と思ったが、あとで腰が低い方々とわかり、なるほどおっさんひとり客への警戒か、はたまた熱くない接客を心がけておられるかのどちらかだろう。
自分への名誉のために言うと(爆)、そのあと来たカップルや持ち帰りのお兄さん、家族連れなどにもそんな感じだったから、クールな人たちなのね。


日本酒は獺祭、ホッピーもある、ソフトドリンクも充実。

ピザの種類が多いが、そのほとんどが500円。

はかのオススメも安価ですよ。
ハウスワインをいただきましょう。
こちら銘柄不明の、もしかすると箱に入っていたようなワインでしたが、450円はグラス価格じゃないよ。

ハウスワイン白
デカンタで出てきます。
サイゼリヤ並みの価格ですわ。
そして、実はカウンターの端に座っていてちょっと暑いのは…

本格的な窯があるから。
時々この薪を放り入れて温度調節。
注文を受けてからひとつずつ作るので、ちょいと時間はかかりますよ。
まあ、時間に追われる人は飲み屋に来てはいけないのではないでしょうか。
いわば、老舗鰻屋で「まだ~」というようなもの。
ランチじゃないんだからね。

こんなふうにお兄さんが焼いてます。
来ました。
焼かれてからはわりと早い。

トマトソースベース アンチョビ・ガーリック
大きさをお見せしましょう。

こんな感じです。
小振りですが、端っこは太く、真ん中は薄く、もちもちとパリッパリで、まことに食べやすい。
そして美味しいですよ。
ちなみに、これ、自分で、あの丸いカッターで切り分けなければなりませんからね。
あ~、隣りに来たカップルは「握力がないわ」という彼女に代わって、彼が切ってあげてます。
扇型ではないけどね(笑)。
そんな感じも裏山氏。
まあ、自分にもそんな時代があったのだ(たぶん)。あったのか、妄想なのか、もはやはるか忘却の彼方です。

これ、入口のガラスですが、ちょっと面白いと思ったのは窯のかたちを描いているんですが、ちょうどそこが炎が映って見えるんですよ。右側のオレンジ色がそう。
ということは、外からもかな。
お兄さんたち寡黙ですが、ちょっとお茶目なのね。

持ち帰りもできます。
パスタもあります。
 
昔、エルマンノ・オルミ監督の映画で『聖なる酔っぱらいの伝説』というセーヌ川のほとりを舞台にしたのがあった。お金を手にした浮浪者の男が赤ワインをひたすら飲むのだが、その中で面倒だからいっぺんにふたつ持って来い、というのを「ツー」でも「ダブル」でもなく「カップル」と言っているシーンがあった。
ほとんどワインなんか飲まないころだが、その映画とそのシーンは印象に残っている。
あの映画から、四半世紀、今では安ワインで小酌も覚えた男が、たまたま歩いて見つけたこのお店。
なかなかあたりでしたよ~。
また、来よう。
水曜休なのが玉にきずだが(笑)。
 
ハウスワイン白 450円
トマトベース アンチョビ・ガーリックピザ 500円
計 950円
ごちそうさまでした
 
[金剛商店 138番地]
横浜市神奈川区七島町138
17:00~終電
子安駅下車
火曜休
 
[Bocca Grande(ボッカ・グランデ)]
横浜市神奈川区大口通8-10
045-717-5763
12:00~14:30
17:00~22:30
大口駅下車
水曜休
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王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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