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講談協会本牧亭前座勉強会 (3月21日)

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街を見ると白く煙っている。霧かと思った。黄砂だった。
暖かく散歩日和だ。
新橋から山手線に乗り換えようとしたらホームに入った電車が変な位置で停車。浜松町で人身事故だ。あわてて銀座線で行く。500円。

神田織奈「秋色桜」
宝井基角に見いだされたお秋。号を秋色。木にかけた短冊の句をお上に見いだされ、売れっ子になる話。お屋敷からの帰路、自分は駕籠、父親は提灯持ち、の不孝をわびる。講談だから、と言えばそれまでだが、ちょっと教訓めいたところが好きではない。
神田すず「塙団右衛門 命いらない左衛門」
試し斬りをしたいという武士をやっつける話。サスペンス仕立てな部分もあって面白く聴けた。案外この人の高座を好きかも。
一龍斎貞鏡「左甚五郎江戸桜の接ぎ木」
3月21日の観桜会。「この話は今日にふさわしい。そしてこの話をしたものは出世すると言われる……先月3分も絶句したくせに、と言わないで」と反省する様子がとてもかわいかった。
女中が桜の枝を折ってしまう。甚五郎が見事に接ぎ木をする。これが大久保彦左衛門経由で将軍家光も知るが、なぜ折れたかは聴かず、接ぎ木の巧さに喜ぶ。悪人が出ない話。
田辺銀冶「誉れの太刀風 佐野の渡し」
この人を見るのは初めて。これで講談協会の前座(全員女性だ)をみんな聴いたことになる。ちょっと不思議ちゃんな所のある高座だ。また、いくつか次のことばを探しているところがあり、また絶句かと心配。
落語の「岸柳島」に似たところのある、渡し船での侍同士の決闘。自分より上の腕がいる、という話。
宝井琴柑「川中島の合戦」
昨日で修羅場読みの勉強会を終え、もう戦い終わった感じがするが、これをネタ出ししていたので、とまた修羅場を読む。声が太く、闊舌もよく、内容は分からぬものの心地よく聴こえる。
修羅場って、BGMにもなるのでは。
一龍斎春水「金子みすずの生涯」
女流詩人の先駆者の金子みすずを紹介することで、同じ女流としての自らを託しているのだろう。
時代の中で哀れな金子像だった。

アメ横やその横の通りは人でいっぱい。
飲み屋・ホルモン屋・中華屋などがテーブルを外に出し、オープンで飲む人がどの店もいっぱい。
そんな中で、客のほとんどいない店があった。
御徒町ガード下の[大衆酒場 勇]で小酌。ホッピー黒400円。お通し300円・ハラス焼380円・砂肝100円・つくね150円。手取川吟醸500円。鰻肝焼き230円。それに税で2170円。

夕方は風が出てきたか、黄砂は消え、きれいな青空。また、富士のシルエットもきれいに車窓から見えた。

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王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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