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山本一力『銀しゃり』

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訪問者が3000名に達しました。こんな個人的な興味のブログにありがたいことです。3000番目の「狐丸」さま、ありがとうございます。

画像は何の関係もなく、王子のスーパー[ほりぶん]の店頭で売る焼き芋。
いつもはおばちゃんたちが並ぶが、雨の降る寒いこのところは楽にゲット。130円の安さで、とても甘い。家に持って帰ると家族もむさぼり喰う。

さて、時代小説は久しぶり。学生時代の山本周五郎以来かも。
江戸深川の杮鮨(こけらずし)の店「三ツ木鮨」を営む新吉の周りに、「棄捐令」に思い悩む旗本勘定奉行方の小西秋之助、魚屋順平、妹おけいらを配して、はらはらとほのぼのを併せ持った小説。
ある種スーパーマン的な力をもつ小西秋之助や新吉の活躍は、「暴れん坊将軍」や「水戸黄門」を見ているような安心感があり、気楽に読める。
年がいってだんだん、はらはらしたくなくなってきた(ジェットコースターは昔から嫌い)自分にとって、大きな罠も陥れもないこの小説は安心して読める「落語」的である。

2010年3月26日読了
2009年7月初版 小学館文庫

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コメント

No title

3000番取りたかったですー^^
おいしそうな焼き芋ですね、これで130円はお買い得^0^
病院の患者さんで来ると必ず焼き芋をくれるおじいちゃんがいます
すごく甘くておいしい焼き芋であっという間に食べちゃいます^^

No title

サザエさんではいつも、隠れてこそこそ買うシーンがありますが(アニメではなく原作で)いつも不思議に思っていました。こんなおいしいものはどうどうと買うべきです。
ですから、RINKOさんにくれるおじいちゃんはわかっていらっしゃるのね。

でも、リヤカーで引く焼き芋屋さんなんて、もうないですよね。

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王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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