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瀧野川女子学園中学 学校説明会その33 (10年9月28日)

王子の近く、上中里の瀧野川女子学園に行く。
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実は…この学校については書きづらい。
以前仕事で、この学校の広報活動のお手伝いをしていた。
だから、この学校にもっとも入りこんだ外部者であり、学校行事もほとんど見て来た。
誕生日と聞くとケーキを買って持っていったり(自腹ですよ)、職員室でよくしゃべったりしていた。
鎌倉の遠足にカメラ片手につきあったこともある。
なもんで、どこが悪いか、何が問題か、ひいてはどの教師とどの教師が仲が悪いかまで見えている。
いい先生が多いのですが。
向こうは外部だと思っていろいろ言ってきてくれるのだ。
だから、仕事で得た情報はもらしてはならない。これは鉄則ね。
 
しかし、そんな通り一遍なことで満足する読者か、あなたは

「よくそこまで書くなあ
」と呆れられるブログであるはずだ(と自己規定)。
だから、このブログ初の
だ。
 
 
昨年だったか、校長が亡くなった。
申し訳ないが、これは良くなるぞ、と期待した。
この校長が稀代のダメ校長だった。
入学式や卒業式の「言葉」を、ある人に代筆させる。
それはまあいい。自分に実力がないんだから。
ところが、それを前もって下読みしない。
本番でいきなり読む。
だから、誤読だらけ。漢字が読めない。
ていうか、初読みなので、どこまでが新聞の、または識者の意見の引用で、どこからが地の文に戻っているのか、本人もわからない。
本人がわからないものを聞いて新入生がわかるはずがない。
だから、学校説明会では「みなさんよく来てくれました」しか言えない。
無能なのに、強圧的なものがトップの会社って、どうなるか、おわかりね。
 
古い資料を読むと、中学だけで9クラスちかくもあった。
自分がかかわった最底辺時は1学年9人。
卒業アルバムを想像してください(作りました)。
1人1ページの欄がある、贅沢なものですよ。
いやいや、1学年9人ですよ。
なんら、まともな手を打たなかったからこそ、こうなったのだ。
どんな学校でも、旧態依然では必ずこうなるいい例である。
 
ある先生が「○○研究所がアドバイザーなら、校長に辞めろっていうべきでしょ!」
「いやいや、それを言えないのが〇○先生の特徴ですから」
(〇○先生でなくても、自分をひいきにする取引先の社長に、あんたダメって言えないよね)
 
亡くなるのが遅すぎた。
いや、普通のモノなら、どこかで後進に譲るべきであった。
権力に固執する権力者は悲惨だ。
 
理事長も創業家の一族、といっても現場で募集活動をしてきた女性の先生になり、校長も長く現場にいた先生(女性)に変わった。
理事長の息子だな、「経営企画室長」という、以前なかった肩書きを持つ男性が現れた。
「学校に来て9カ月」といい、本校の問題点をパワーポイントでプレゼンする。
「上位校に合格させる指導力の欠如」
「個々の指導に頼り、一貫性がない」
「学校の理念の希薄化」
あなた、よく言い切った。偉い。

それを解決する方策、「原点回帰」と称する教育理念の再構築に出た。
そして、主任級と、入れ替わった経営陣との対話→即実効の会議を週1回もつ。
 
現場からとして、高3の特進クラスを教える星野聰先生が登壇。
この人、いい先生だが、いい人すぎて、そして甘いマスクゆえに生徒の人気も高く、ゆえに敵が多い。
以前はしんどそうであった。
それが「新しい体制になって自分たちの意見を伝える機会が持て、上の者の考えも聞くことができ、まったくストレスがなくなった」と言う。
「透明性のある学校になり、毎日が楽しい」と言い切る。
よほどつらかったんだなあ、としみじみする。
 
遅すぎた、の感もあるが、まだ間に合う、とも思う。
校舎のかなりが老朽化しているが、是非学校の立て直しによって、校舎の建て直しをしてほしい。
他にももろもろ言いたいことがあるが、これぐらいにしておこう。
あ、亡くなった古井丸信夫校長先生。言いすぎてごめんなさい。
あらためてご冥福をお祈りします。
 
 
説明会が終わると、激しい落雷と豪雨。
高校特進クラスの授業、初めは高3の古典を少し、そして高2の授業。先ほどのストレスの亡くなった先生の「こころ」の授業を見学。
生徒にあらかじめ作問させて、他の生徒が答えだしをする、というユニークな授業だ。
生徒がなかなか大人しく、この星野先生、立川志らくと野口五郎の掛け合わせのような先生のパフォーマンスが光るが、生徒と先生が信頼し合う、楽しそうな授業で笑いが絶えない。
見ているこちらも楽しくなる。
良かったね、と酒を継ぎたい気分だ。
ここはこうしたら、という部分もあるが、まあいいや。
あ、ずっと見ていて気がついた。
高3も高2も、教室の中に自分がいても全くこちらを見ない。
特進クラスだからか
 高3・2だからか
昨日の学校がガラス越しでありながら、ほとんどの教室が何度も振り返る生徒ばかりで見る気が失せたのとは大違いであった。
まあ、中学も高校も、もとから見学者の目を気にしない生徒の多い学校ではあったが。
激しい雷鳴が、この学園の新たな航海を告げる銅鑼の音に聞こえた、とカルチャースクールの作文のような締めくくりで、ひとまず閉じよう。
 
 …………………………………………………………………………………………………
 
上中里にはほとんど、まともな飲食店がない。
王子に戻り、[千石屋]という、ラーメン屋に。
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普通のラーメン600円
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「ランチサービスで、大盛りかご飯か
大盛りにしてもらう。
これはサービスなのか。いやがらせのメタボ攻撃なのか。
どうせランチサービスなら煮卵のトッピングにしてよう~。
濃厚なとんこつ味で、それはまあ満足。
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はい、これで学校に興味のない人でも、食いつける記事でしょ。
え、ラーメンにも興味がない
え、学校には興味があるが、今日の内容は重すぎた
しょうがないな。
では……
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先週の金曜日、うちに捨てられていた子猫です
ずっと下駄箱の裏に隠れていたけど、やっと今日、部屋中をうろつきまわるように。
初ショットである。

で記事を討つ自分を見つめていた。
「そこまで書くことはないんじゃないニャー」と言っていた。
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コメント

No title

ハイ!自称通り一遍では満足しない読者1号です!

「中学案内」で見ても出ていないのですが…
1学年9人。生徒の親御さんは何の疑問も持たず通わせていたのでしょうか?

とんこつラーメンですかー 苦手です。食べなければいけない時もあるので頑張って食べますが…

新しいカワイイ御家族に名前をつけましたか?
王様? どんこつ? 山田?

No title

ネコちゃんかわいいいいぃ!
そしてフルーツ柄のシーツ(かな?)も王子の狐さんらしかぬ柄で
可愛いです(*^_^*)
こんな一途な瞳で見られてしまったら放っておけませんね。

1学年9人でも通わせたい親がいるんですね~(^^ゞ
私立校は同族経営だったりすると、なかなか改革も難しいんでしょうね。
でも数年後には進学校になっていたりして?!

No title

まだ会社員をしてた頃の勤めていた会社の社長を思い出しました
あまりにひどい会社で長くは勤められないと思い勉強して看護学校に入りました
まぁそれだけの理由ではないのですがちょうどいい機会でした

とんこつラーメン最近食べてないなー おいしいですよね^0^
ねこちゃん初登場ですね!こんなかわいい目でみつめられたらたまらないですね
元飼い主も好青年の王子さん(しつこい?^^)なら大丈夫と思ったのでしょうね

No title

どこぞの独裁国家のような校長ですね(*_*)

数年後にはお得校になりえる学校ですね。
8年後・・・下の息子が受験するころには
共学になったりしないかしら(-。-)y-゜゜゜

ねこちゃん・・・可愛い(*^_^*)
私はアレルギーで飼えないので
王子の狐さんのブログにて楽しませていただきます(*^^)v

No title

なんて かわいいのー!
私は ねこが大好きなんですが、ねこアレルギーで 触れません(溜息)
みるからに 小さそうですね。
手の中に 入りそう。

一度も した読みしなくても 普通は 誤読しないと思いますけどね。
同族経営っていうのは 困りますねー。

No title

聞いたことがない学校です。
王子さんのブログでは初めてです。
うちの妹と娘もyoyoさんと一緒で、猫アレルギー。
妹は猫を触ると目が充血してばれていました。
母に怒られていて、ばれるのに触るのはなぜ?って思ったのでした。

No title

オニ母さま。
でもね、確かに「受験生もすくないなあ…」とおもいつつ、実際は入学式で出会うまで、何人かはわからないわけでして。
あとはあきらめなのでしょうかねえ。
少ない分、先生の面倒見はいいと思うしかなかったのかも。
名前は未定です。

No title

AYAさま。
あはは、座布団ですよ。
少人数教育って謳う学校は多くありますが、いったい何人ぐらが適正規模なんでしょうかねえ。1学年150~200ぐらいいれば運動会も活気が出ますかねえ。

No title

RINKOさま。
会社は、たとえ不景気でも勇気があればやめられますが、
学校は一度はいるとねえ。
それでいて、入るまでは気がつかないことも多い、ハイリスクな「買い物」ですよね。

しつこくないですよ。言い続けていくうちにRINKOさん自身暗示にかかって、好青年と信じ込むようになりますから(笑)。

No title

ina*inaさま。

学校が急激に発展するためには教員が一丸となるか、強烈なリーダーシップで引っ張るか、ですから、一概に独裁がよくないわけではないのでしょうが、なかなか権力を手放せなくなるのは、怖いです。

No title

yoyoさま。
猫アレルギーの方が、とても多いですね。

今日お茶しながらの個人面談で、「私猫アレルギーなんです。主人の実家に3匹いて、離婚しようかと思いました」と。
「なぜその時わかれてくれなかったのですか」
こんな面談ばかりの自分です。

No title

みみうさぎさま。
今までみみうさぎさまから、「祖母が、親戚の息子が…」と言われ続けてきたので、初の「聞いたことのない」発言に喝采です。
10月もまた、聞いたことのない学校を出しますよ~。

No title

もともと両親実家そろって私学志向なのに、良心のところは、兄弟が多いのです。
父の家は6人兄弟で全員、小学校から私学ですし、
母の家は5人兄弟で、中学から全員私学です。
昔は私立の月謝が安いってわけではないですよねー。
今でも、謎です。(そんなに大金持ちって感じではないんで。。)

No title

みみうさぎさま。
ご兄弟、両家とも多いですねえ。
やっぱり、お金持ちなんですよ。
これはなかなか、未知の学校を紹介するのも難しいなあ(笑)。

No title

千石屋さんって白山にある”千石らーめん”の支店でしょうか?2号店?
とんこつで千石名乗っているんだから無関係ならある意味度胸いいですよね・・・
ネコちゃんにポチン凸凹

No title

月灯小夜子さま。
千石は白山のほかに巣鴨・鴬谷にもあるようです。
他の店は「千石自慢ラーメン」。王子だけなぜか「千石屋」。
自慢できないのか?

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王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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