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長屋門寄席・四季の会・秋(181)(10年11月20日)

ヨコハマとカタカナで書くと、ミナトを連想するでしょう。
いわゆる元町だの丘公園だの外人墓地だの観覧車だの中華街だの…。
少なくとも青葉区とかを連想しないだろう。
また、瀬谷区・旭区なども連想しない。
ただ、横浜と書くと、実はそっちで、谷戸や田舎の田園風景、または市民の森だの自然公園だのがものすごく多い。
今日も案内されて、希望が丘あたりを歩くと、そんなのばかりで、「今は昼間だからいいけれど、夜に駅から自転車に乗って帰る中高生は大丈夫なのか?」と心配してしまう。
自然たっぷりは一方、危険たっぷりでもある。
 
さて、今日は戸塚駅から神奈中バスに乗る。
三ツ境駅までは横浜から相鉄線だが、今日はちょっと気分を変えて。三ツ境駅からかなり歩くので、それならバス停で近くまで、と考えたのだ。路線バスを長く乗るなんて泉麻人氏のようだな。
実際、35分も乗る。
途中で横浜隼人の生徒たちが乗り込んでくる。
 
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こういうのがあると助かる。
ないと、横浜の土地勘がないので、全く右も左もわからない。
目隠しされてこんなところに降ろされたら、号泣だな。
 
長屋門公園は広さ3.5ha。自然観察林だの雑木広場だのせせらぎの水辺だのがある。
古民家や土蔵などもある。
ベビーカーでの散歩にはちょうどいいかも知れない。今日も穏やかな小春日和だ。
程なくして到着。
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今日は「小さい秋」を見つけに来たのではない。
ここで落語会があるのだ。
いつもは毎月夜に行われている。
入場料は「おひねり」(投げ銭)。
ところが今回から季節ごとの開催になった。
前座3人で始まったこの会。
みんなもう真打になってしまい、いまさら「投げ銭」でもない、というところか。
昼に入場料1000円。
昼なら、明日の仕事に差し支えない。
それで来たわけだ。
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これが長屋門。右側に居住部分、左側に納屋土間・土蔵がある珍しい形式。明治17年建築。
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自分も写真を撮るくせに、こちらが構えているのに、いつまでもここを離れないおっさんがいた。
(団塊の世代やその上は無礼・無神経が多い、という持論)
顔を消さずにアップしちゃうぞ。
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文庫蔵。関東大震災で被害を受け、一部だけが残っているという。
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秋だなあ。
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これは旧安西家の母屋。泉区にあったものを移築したもの。
江戸中期(18世紀)のものと思われるとのこと。凄いなあ。ここで落語会が行われる。
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わらぶき屋根と青空って似合う。
中に入る。
 
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このマツコデラックス(失礼
)な女性に入場料を払う。
すでに土間に客数名。
この後わんさか入って、70名~80名ぐらい。
土間にも椅子を置く(座るのが苦手というお客さんが多い)。
自分は最前列にひとつ余っていた席に。
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ただし、囲炉裏は付いていないので外と違い、板の間は寒い。
 
長屋門寄席181
春風亭昇乃進「大安売り」
新作を多く手掛けているが、今日は昼の会で初めての客が多いとのことで、手堅く古典の相撲話を。
途中、非常ベルが鳴るというハプニングも。
春風亭柳之助「二番煎じ」
火の用心の夜廻りが寒さに震え、熱燗や猪の肉を食べる噺。
こちらも寒くて聴いているので、熱燗が旨そうだ。
夜廻りの説明に、当時は火災報知器のベルが鳴るなんてなかった、とさっそくさっきのハプニングを取り込むなんか、さすがだなと思う。
風貌もいかにも噺家。いい演技を聴かせてもらった。
日向ひまわり「細川の茶碗屋敷」
昨日聞いた「井戸の茶碗」の講談版(あ、ひまわりさんは女流講談師)。
全然落語と筋が違うのが面白い。どちらが史実に忠実か、ではなく、どちらが好みか、面白い嘘か、だな。
ただ、落語の「井戸の茶碗」は色んな演じてのを聴いたが、講談では初めてなので面白かった。
なお、日向ひまわり先生は「ちふれ化粧品」が全都道府県の女性によるCMを作り、その東京代表として出場しているので、お顔が気になった方はどうぞ。

 
キュートでボーイッシュな人なのだ。
この人と結婚して、好きなように芸人として活躍してもらい、自分は家で家事をする主夫、これが昔の自分の「夢」だった(笑)。
 
仲間と希望が丘で飲む。
まだ4時前なので開いている店は…と、「山形出身の御夫婦がやってる店だよ」と案内される。
 
[和食もちづき]
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いい感じじゃない(これは帰る時に撮影)。
 
まずは熱燗。
400円。
え、山形の酒ではない
 まあ、いいでしょう。
お通し300円は蕗の煮物。
一杯燗を飲むとあとは何でも呑めそうだ。
仲間のボトルキープのいいちこを水割りで。
ここは3カ月なんて、ケチなことは言わず、客としてきている間はずっと取っておく、流さない、と。
玉こんにゃく山形の木綿豆腐などを注文。
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奴は木綿に限るね。
山形の油揚げ焼きは品切れとのこと。
メニューは小さなホワイトボードに紙で貼ったもの。
あとはクリアファイルにワープロ打ちしたものが各ページにいれてあるものなので、Aさん、ごめんね(←友達かよ)。
だいたいが600~800円台。
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ねぎま豆腐。600円。ねぎとまぐろ・とうふがいいだしに入っている。完飲。
(yoyoさん、この完飲はいいですよね)
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焼き餃子。400円だったかな。
ちょっと、変な、いやな癖があるように2人が感じたので聞いてみると、味噌も入っているとのこと。なるほど、その塩味か。
ボトルキープのおかげで2人でそこそこたらふく飲んで、2人で4100円
自分は明日の仕事の準備、彼は明日の主催落語会の準備と、それぞれ左右に別れた。
 
 
 
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コメント

No title

初めまして^^美味しそうですね!
お腹空いてきましたw

No title

長屋門公園は初耳です。旭区、瀬谷区は自然がいっぱいですよね。
二俣川と三境近くの大池公園はよく行きました。近くかしら?
ネギ好きなのでお汁が温まりそうで美味しそう。ネギWでお願いしたいです。
りょうさんのCMちふれだって今知りました。
洋服屋さんだと思ってました。

「私の不況も今日で終わりにしたいです!」

No title

素敵な公園ですね。
横浜は まったくわかりません。
旭区? 瀬谷区? どこだ、それ…???

これで囲炉裏に火がはいっていたら 最高ですけどね。
ネギマどうふも 自在鉤にかかった鍋から 食べたいです。
アユの塩焼きを 串に刺し、熱燗1本! ^^;

王子の狐さん…面食いですね~(笑)

No title

美羽さま。
おはようございます。
はじめまして。
食べ物記事は、時間によっては罪ですよねえ。
すいません。

No title

オニ母さま。
地図で見ると長屋門公園が小さく見えるぐらい大きな公園ばかりです。
土地が余っているのか、自然ばかりと喜んでいいのか。

「オニ母さまのネギWも今日で終わりにしたいです(笑)。」

No title

yoyoさま。
実は「旭区瀬谷区どこ?」が正しい感想です。
東京の方にとって知らなくていい区です(←凄い暴言)。

昔、第三京浜の川崎インターがこんなとこなのと驚く人がいたのと似たような感想です。
「川崎」=川崎駅前と言うように、横浜=石川町・関内でしょうからね。

えっと、麺食いですが、面食いではないですよ。
カトリックの語源のように、あまねく広く、です(笑)。

No title

ナイショさま。
弟さんは横浜隼人ですか。
まさか鉄拳制裁のころの?

この高校、隣りにもう一つ学校があって、昔は「隼人で悪い子は秀英に行かされる」なんてうわさもありましたよね。
白楽の、先日事件があった清心も系列校ですね。

No title

こんばんは♪

我が家の親戚は青葉区に住んでいますが
仲間に入れてあげてくださいね(笑)

素敵な場所での寄席ですね
声が響いて、聞きやすそうに思うのですが
正しいのでしょうか?

自分の知らない街って、いっぱいあるものですね。

No title

よっこさま。
おそらく、青葉区の親戚の方にしたら、そんな区と同じ横浜じゃあないわ、と言うでしょうね。
港区と足立区ぐらいの違いかなあ。

はい、確かに声が響きます。
また、囲炉裏を囲んでいるので、昔話風でもあるような…。

No title

日向ひまわりさんクリしたらりょうさんが出てきたのでビックリしました。
女流講談師になったのかとか、りょうさんに激似のかたなんだなとか思いましたらページが出てきました・・・
【奈良県 27歳 住職】・・・気になりません?キュートな住職さんでした。

No title

月灯小夜子さま。
ドルフィントレーナーだの、トンボ玉作家だのいろんな職業がいますねえ。住職は髪が長いですねえ。
一番いいのはやはりりょうさんですかねえ。

今、もっとCMでいいのは、ハナマルキの芦田愛菜ちゃんですかねえ。

No title

こんにちは
いつもええもん食べていますね。ねぎま豆腐、完飲したい・・・小豆島では、食えん。

No title

testpilotさま。
いやいや
小豆島こそ、美味でしょう。
さすがに、マグロはなくても、そちらには魚の王様鯛がございましょう。
ぜひ、関西風の青ネギで完飲を。

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王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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