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青葉台 漁竿ふたたび

実は今日は新規の焼き鳥屋に行こうと思っていた。
しかし、外からは中の様子がうかがえない。
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サワーは390円だとわかる。
では、他の焼鳥そのものはいくらなんだろう。値段がわからない。
勇気をふるって(新規の店ってみんなそうでしょ)開けようと、上の貼り紙の隙間から覗いてみると、女性と男性が手持ちぶさたでテレビを見ていた。お客はいないようだ。
これは今日はよしておこう。
仲間と数人なら、入ってみる勇気はあるのですがね(気弱な私)。
 
で、近くの[漁竿]へ。
こちらはのれんがなくても平気で開けられる。
いやあ~満員ですわ。今日は金曜ではないよね。
かろうじて、カウンターの端に席があるので、そこに座ることを許される。
 
「エビスビール」
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お通しは新わかめの酢の物
この店で、唯一どうかな~と思うのは、お通しだ。500円もとるのですから、もう少し何とかならないのかな、と思う。無論美味しいのですが、鮪のやまかけでも400円しない価格帯で、これで500円はどうかと思うのよ。
まあ、お通し250円+テーブルチャージ250円と思えばいいのでしょうか…。
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しらすおろし
昨日との比較を兼ねて。こっちは[根岸家]よりも、ちりめんが小ぶりだな。
今日は何もかけないで食べてみる。
同時に注文したが、かなり経って来たのが
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コロッケ
ホクホクですわ。まるまるとしたコロッケですが、割ると砕けるような柔らかさ。
レモンをかけ、たっぷりのトンカツソースの皿に落としますが、何もかけなくてもいいぐらい。
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今日はお寿司を食べたい気もあったんだよね。
お隣りさんも、お寿司を食べていたし、しま寿司という、わさびではなく芥子で握ったお寿司も興味があったんですが…
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いわしつみれ
「ボイルと唐揚げがあります」と奥さんに言われ、「ボイルと唐揚げ…」とはんすうして、「唐揚げ」に。
 
実はこのメニューを注文したのにはちょいとだけ理由がありまして。
この春休みの時期は、親父が死んだ命日にあたる頃で。自分は、親父とあまり仲がよくなく、したがって、たぶん医療ミスで亡くなったときも、悲しいというよりも、ホッとしたというのが実感である。そんなことを言うと「親不孝な野郎だ」と思われるかもしれないが、親子だからといって仲がいいものばかりではないし、あの大魔王でさえ、幼少時の話を聞いて「よくぐれなかったもんだ」と同情するほどである。
しかし、それでも、なくなって思い出すのは、嫌な思い出よりも、楽しかった思い出で(あるいは、そんなものばかりを思い出そうとしているのかもしれない)、そのひとつが、家事一切をしない昔気質の親父が、何か興に乗ったとき、台所で作ったのがイワシ団子の唐揚げであった。なぜこれだけを作った(作れた)のかはわからない。
そんなことがあって、まあ、死んだ親父を偲ぶ意味で、頼んでみたのだ。
もうひとつ、平べったい、イワシのみりん干しって、知ってますか。あれも、いつも冷蔵庫に常備してあったので、先日買ってみて食べてみた。美味しかった。
 
さて、ここのイワシつみれ。
驚いた。
誰かに話しかけたくなったほどだ。
しっかりと揚げてあるのに、中が固くなっていなくて、レポーターの常套句「口の中で溶けちゃう」ような柔らかな食感なのだ。むろん、外の「唐揚げ」の部分は固く、それでいて噛むと、絹のような柔らかさだ。
これはうますぎますわ。
 
さあ、日本酒に切り替えよう。
ここは安い松竹梅で。
ぬる燗をお願いすると、本当にいいぬる燗でした。
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お酒・2合・松竹梅
 
最後に頼んだものがセットできた。
奥さんが「お食事セットですよ~」といいながら運んできた。
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焼きおにぎり/あら汁
この焼きおにぎりも冷凍ではなく自家製だ。香ばしさばっちり。冷凍にありがちな甘すぎるものではない。あら汁はいつもながら、ブリだのなんだのが入っていて、熱くてなかなか飲めません。
 
お客で満員になるのがよくわかりますわ。
 
さて、そろそろお客が少しずつ帰って行く時間。
自分も腰を上げようか。
 
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伝票にわざわざ「ぬる」と書いてある。
お通し 500円
エビスビール(大瓶) 740円
お酒(松竹梅) 740円
しらすおろし 350円
コロッケ 280円
いわしつみれ 580円
焼きおにぎり 180円
あら汁 100円
消費税 173円
計 3643円
ごちそうさまでした
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さすが、青葉台は「寝に帰る・降りる駅」。ホームは閑散としている。
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コメント

No title

親父さんにもきっと思いが通じたことでしょうね(^^)医療ミスで亡くなられたのですか?

いわしつみれなんて久しく食べていません。見た目固そうに見えますが、柔らかいのですね(^^) コロッケも相変わらずおいしそうです!!

No title

うちは、今も親と仲が悪いです。
一番可愛がられていた弟から疎まれています。
結婚、子育てがらみで口だけだすので、
妹や私から嫌われています。
やっぱり、結婚、子育てを自由にやらせてもらっている
(弟には何も文句を言わない)弟が見るべきです。
なぜなら、母は娘たちには遠慮ってものがない。

No title

ロッキーさま。
はい、そのようなものですね。

揚げモノ系は飲みとの相性いいですね。鳥の唐揚げと違って、いわしならヘルシーかも。

No title

みみうさぎさま。
了解です。

No title

またコロッケ食べたくなりました(*^_^*)
衣はジューシィでサクッ、中はしっとりとしたじゃがコロッケ最高ですね~♪
前回作って冷凍しておいたコロッケがまだあるので、
今夜はそれにしようかな(*^_^*)

パパも父親が基本的に嫌いですね~
今は老いて大人しい優しいおじいちゃんという感じですが、
ヤングな時代は相当暴れたアル中弁護士だったそうで、
パパとボコボコに殴り合いのケンカもしたそうです。

「はよ死なんかなぁ~そういうやつに限って長生きすんねんなぁ」
と冗談なのか本気なのかわからないセリフもよく飛び出します(-_-)

でも、私の弟が父と仲がいいのを見て少しだけ方針を変え、
ちょっとはいたわってやるかみたいな気持ちになったようです(*^_^*)

No title

AYAさま。
確かおチビちゃんこねこねの円形コロッケですね。
どうしてコロッケはあんなに訴求力があるのでしょうか?

まあ、息子と父親の対決は神話の頃からありますね。

No title

どれも美味しそう!
お通しのワカメは、確かに少し高いですね~(他が安い)

ウチは両家とも父親とは普通の関係でしたけど
私も夫も母親が苦手です。
特に夫と義母は性格的に全く合わず、話すと腹が立つといって
1人で北海道に行くときは、実家へは連絡もせずにホテルに泊まってます。

No title

コロッケが とっても おいしそう~

そういえば うちの祖父は どこからみても 温厚な紳士で、
私は とってもかわいがってもらったんだけれど、
長男の父が 小学生のころ 勉強しないと怒って 2階の階段から 蹴落としたって 父が言ってましたっけ。
そのせいか 父は 終生 一緒に住んでいながら 自分の両親とは 必要最低限の口しか きくことがなかったですね~
ま もともと 家庭内では 無口な人でしたけど。
家族になら 何を言ってもいい、
愛のムチなら ふるってもいいと思うのは 違うんでしょうね~。

亡くなると いい思い出しか 残らないというのは その通りですね~

No title

いいぬる燗って結構むずかしいですよね。
それができるっていいお店なんでしょうね。
つみれもコロッケもおいしそうです。

No title

samさま。
お通しが出るものの、お金を取らない店があります。つまみが出るまでのつなぎとして、食べてね、の意味でわかりますが、お金を取られるのがわかりません。ひとりでいって、好きではない場合もありますからね。
なくなってほしい文化の一つです。
外国ではいかがでしたか?

実家には連絡もせず…何となくわかります。

No title

yoyoさま。
コロッケは攻撃力ありますね。

こうやってみると、みなさん両親のどちらかと不和の人が多いですね(笑)。
両親比で行くと母2vs父2です。
いい思い出でも悪い思いででも、思い出してあげることが供養と思います。

No title

ryo-koさま。
いいぬる燗は難しいですよね。
ぜひ今度揚げモノをご一緒に。

No title

実はいま身内が闘病してまして。私もその身内が苦手でした。
まだ亡くなったわけではないのですが、病気で以前とはまったく違う状態になってしまったその人を見ていると胸の中にあるわだかまりみたいな物がなくなりますね。
苦手だったはずなのに悲しくなってしまいますね
王子の狐さんその後、医療機関受診されましたか?
受診されたほうがいいですよ~。

No title

りんごさま。
こちらまでお越しいただき、ありがとうございます。
まあ、半分「合わせて」下さっているのでしょうが、上のコメントの方々のほとんどが不仲の話で面白いでしょ。
みんな仲悪いんだ~とちょっとうれしい(笑)。

そうだ、医療機関行かなきゃいけないんだった!

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王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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