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印象派を超えて 点描の画家たち

乃木坂に行く。


乃木坂と聞くと梓みちよの「メランコリー」の一節、「それでも乃木坂あたりでは~」が浮かぶ。古すぎるか。
ここに国立新美術館がある。
あの、都知事選にも出た黒川紀章氏が設計した美術館だ。収蔵品を持たない美術館という、ユニークな顔も持つ。
 
「印象派を超えて 点描の画家たち」
 
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クレラー=ミュラー美術館という、個人の美術館があり、そこが収蔵した作品を中心に紹介された展覧会である。
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ここまでは無料で入れるところで、いくつもの展覧会が別会場で行われている。 
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新印象派といわれるスーラなどは「点描派」と言われることが多いが、この美術館では「分割主義」と呼び、点描だけでなく、小さな線で描く技法とを合わせて収集している。ゴッホ、モンドリアンなど後代の画家たちにそれは引き継がれ、 フォーヴィスム(野獣派)や抽象絵画へと続く。
そういう流れを判り易く並べた展覧会だった。
また、点描の手法として、青とオレンジなどの補色を同時に点描することで、色彩が鮮やかに見えるなどの学びもあった。
だから、川であってもピンクなどの点があり、多くの色を集めたマッチ箱などの紹介があった。
 
下のパネルは撮影可能の場所で、種まく人と同じポーズで並んで一緒に撮っていい。
(誰もやってないけど) 絵はゴッホね。
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今日が最終日で、祝日ということで混雑しているかと思ったが、案外リラックスして見られた。
本当は、その後どこかに寄って、とも思ったが、なんだか体調不良で退散した。
ただ、美術展自体はなかなか見ごたえがあった。
 
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コメント

No title

山下清はゴッホの影響を受けているんですよね。
彼の貼り絵を見るとなるほど似ているなぁと感じるところがあります。
万博公園の中にある「みんぱく」も黒川さんの作品ですよね。
名前からなのか黒っぽいイメージの建物が多い気がします(*^_^*)

No title

アートはそれほど詳しくはないのですが、アルフォンス・ミュシャに心奪われてから15年以上立ちますかね!作者のルーツも大事な部分のひとつなような気がします。

No title

AYAさま。
ここはそんなに黒っぽくないですよ。
私のスマホのせいです。

ゴッホはミレーを敬愛し、スーラらの影響を受け、山下や棟方に継がれ、またその影響を受けるものが出て、と、芸術は続いていくのですね。

No title

レーンさま。
どの画家に衝撃を受けたか、好きか、も小説や映画・演劇などと同じように、ひとりのひとの立ち位置を形作っているのでしょうね。

No title

数年前、ぐるっとパスというので都内の美術館も回りましたが、絵を近づいたり離れたり、下からはたまた斜めから見たりと、いろいろ楽しい体験をしました。
たまには時間をつくって芸術に触れるのもいいですね…解釈は人それぞれだとしても。

No title

でっちさま。
ぐるっとパス、ありますね~。あちこちめぐれ、便利でしょう。
本当は絵を見ながら、あれこれ話すと楽しいのですが、他人の会話は耳障りですし。
確かに、右から見るのと、左から見るのとで、印象が違ったりしますね。

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王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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