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日ノ出町 栄屋酒場からのみんなのいばしょ

土曜日は早く野に放たれますんで、ちょいと東神奈川から日ノ出町へ。
もちろん、一応「根岸家は開いてないかな」の確認は怠りません。
当初は日ノ出町から都橋商店街に参りまして[116]で、とん汁と玄米おにぎり、と考えていたのだが、 直前にフェイスブックに「本日お休み」と。う~ん、こちらお休みが多く、それが背景で〆なきゃならなくなったんだろうな(たとえば看病や介護など?)と思うと、仕方がない。
まあ都橋にはまだまだ入りたい店があるからまあいいか、と横断歩道を渡る。
 
自分、横浜をあまり歩かないもんで、たとえばaという店はAという駅から、bはB駅で、とまさに一対一対応でしかなく、aはB駅からも、という発想があまりない。
そりゃあ、中華街は関内からも石川町からも、というぐらいは知ってますよ(笑)。
これは自分が悪いというよりも、横浜という街づくりが悪いわけで(体制のせいにする世代なもんで)、これは東京と横浜を街歩きをする人ならわかるはず。東京は歩くビジネスマンも多いし、下町なところも多くて、散歩しやすい。歩道も整備されているし、1万分の1の地図を鞄に入れていたらどこにでも行ける。
ところが、横浜は白線を引いた「ここからこっち歩道」なんてぐらいしかなく、傍らを大型トラックがバンバン走る、そんなところがちょっと市街地を離れたところには非常に多く、歩いて楽しませようという気持ちもない。
いや、暇人の散歩に合わせた街づくりをしてられるか、とのそしりもありそうだが、歩いて移動するからこそ街も商店街も活性化するわけで、しかも、もしまた帰宅難民になったあと歩いて移動しなければならない時が来るとしたら、きちんと歩けるようにするのが21世紀の責務だと思うんだな。
長くなったが、何が言いたいのかというと関内からしか向かったことがない[みんなのいばしょ]は日ノ出町からの方が向かいやすい、ということ(笑)。
で橋を渡ると(新しいマンションが出来つつありますね)急きょ、都橋行きを変更。
こちらで小酌しようと。
[栄屋酒場] 
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こちらもきちんとした下町酒場。横浜で言うところの国民酒場風なわけで。 
あ、ぶれてます。このあともぶれているのはスマホのせいもあるが、当方の目がだんだん悪くなってきたせいもあって。
ガラガラと戸を引き、こんにちは~。
ちょうど客が帰ったあとの4人テーブル(2番というのね)しかなく、指示されて鎮座。
テーブルをふくおばさんに「2級酒」というと反応がなく、聴こえなかったか?と思うと、厨房に向かって「2番、2級酒」と言って、こちらに「熱燗?」。
こういう、今風の言葉で言う「塩対応」がこの店ですから、そんなことぐらいで気持ちを波立たせては、あちこちの酒場に初訪問できませんよ。
イメージ 2
テレビは、あとで調べると「限界集落株式会社」。
なるほどCMがなかったのでNHKでしたか。松岡茉優が大写しで映る。 
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つき出しは煮魚。生姜煮ですか、これはいい。
(こちらお通し無料) 
熱燗を呑んでしばしまったり。
こちら、いい地酒を揃えているんですが、この2級酒で十分旨いのです。
さて、おばさんの手の空き具合を見て、発注。
黒板にいいものを見つけました。
スピードメニューとゆっくりメニューを合わせるのも大事なことで。
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冷や奴
100円でした。そうなのよ。奴で200も300もしてはいけない(いい豆腐を使っていると別よ)。いっちゃあ悪いが買ってきて切って出すだけでしょ?こちら温奴は倍料金。ガス代か電気代遣うし手間かかるもんね。 
ありがたいねえ。
でもこちらも醤油が不要ないい味わい。おや、前言撤回。いい豆腐でもこのお安さ。
すると来ました。
これを頼むのは常連ではないな、と思われるかもしれませんが、どう思われてもいい。
いや、きぬかつぎとか〆サバとかにすればいいんでしょうが。
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アナゴ天
白焼きや煮穴子もありますが、こちらお安く、ほくほくの穴子がいただける。天つゆの中には大根おろしも入っている。 
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これがひとり占め。
いや、「美味しいね」と言って奪い合いにならないひとり呑みの寂しさです(笑)。 
2本目は「常温で」。
熱燗が面倒そうだったので。ま、燗の方が美味しいかな。
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テレビの横の貼り紙を見てわかりました。
「本年より日月火祝日 休業します」 
つまりカレンダーに赤丸が付いているようにこの前の11日は水曜の祝日だから4連休。
前に[たらふくちゃん番外編]に伺ったおり「栄屋さんずっとやってないんだけど」と凡ちゃんさんが言っていたのはこういうことなんだな。
ちなみになぜ凡ちゃんがご存じなのかというと、ほかのお店の人と、この辺りまで道路を掃除なさっているんだ。頭が下がりますね。
では10時前。新しいご常連さんが3人で、とお越しになったので行きましょうか。
2級酒 360円×2
あなご天 630円
冷や奴 100円
計 1450円
ごちそうさまでした
 
本当なら、さっそく「栄屋情報」を心配していた[番外編]に報告、と行きたいところだが、しばらく伺っていないので、もうすこし足を伸ばしてこちらへ。
 
[みんなのいばしょ]
イメージ 8
こちらは立ち呑みだが、神奈川の地酒にこだわったお店。
といいつつ、こちらもキングオブ緑茶ハイのひとつ。 
あ、こちらのテレビは「アド街」だ。
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抹茶ハイ
50円安い緑茶ハイもありますが、ここは奮発したいところ。 
マスターがペットボトルで作った抹茶をぽふぽふ振って注ぎます。
これでクールダウン。
ホワイトボードがよく見えません。
「塩辛いくらって書いてあるの?」
「130円」
「横棒って難しいね」
「?」
「(横書きだと伝わりにくいが)一が並んでいると1210円にも読める」
「塩辛そんな値段なら殴りますよ(笑)」
「いや、知らない店なら怖い」
で、安心発注(笑)。
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イカ塩辛
このちょっとというのがいいんだな。 
もうひとつは日替りからの
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とり軟骨しょうゆ煮 
これは食べたことのない珍味でした。
イメージ 12
今日は地酒をお飲みになるご常連さんと、抹茶ハイの自分とで、あの地酒がどうだこうだと話してました。
新しく「曽我の誉上撰」をいれ、「本醸造福徳娘」はこのお店にあるっきり(蔵元廃番)。
「ほら、純米がずら~っと(ホワイトボードに)並ぶよりいいでしょ」
「いや、このお値段のままなら、純米がずら~っと並ぶ方がいいよ(笑)」
マスターの誇りは立ち飲み屋が日本酒600も700もしちゃあいけない、というところで、そのため手頃な上撰や本醸造を集めている。
開成町の「酒田錦」はたぶん横浜市内ではここだけでしか飲めないので、興味のある方は是非どうぞ。
大船藤沢の立ち呑み屋の話をしたりして、また、まもなく閉まる角打ちの話なんぞ聞いて、さあ上がりますか。
抹茶ハイ 350円×2
イカ塩辛 130円
とり軟骨しょうゆ煮 330円
計 1160円
ごちそうさま
(地酒呑んでないのかよ)
 
店を出て、先ほどの角打ちをスマホで調べていると
「おにいさん、飲み屋探しているなら、いい店あるよ」
「いや、呑んで来ましたから」
「おにいさん、飲み屋探しているなら、いい店あるよ」
「いや、呑んで来ましたから」
「じゃあ、女の子、抱けるよ」
どういうランクアップなんだ(笑)と思いながら、青い寝台列車で関内駅から帰ったのでした。
 
[栄屋酒場]
横浜市中区長者町9-175
045-251-3993
17:00~23:00
日月火祝休
 
[みんなのいばしょ]
横浜市中区伊勢佐木町2-79 平山ビル1F
平日 17:00~25:00
土日祝 16:00~24:00
火曜休あり
2月は24日休
 
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コメント

No title

客引きからあっち系の話しが出てくるならバリバリ現役の証しですから元気な証拠ってことで喜びましょう(^^ゞ
当方、最近なし

No title

昭和の空気がそのままの酒場ですね。
耳が遠くて聞こえないのかと心配するワタシ。

No title

お店を紹介する人もジャンル広いんですね(笑)ヽ(゚∀゚)ノ

No title

のぶさま。
春節ですからね~(って意味違うか)。
飲食店は明示された価格は払うという鉄則がありますからね。ぶるぶる。

No title

浜雪さま。
まことに恐縮ですが、ホワイトボードは「みんなのいばしょ」さんです。立ち呑みですが、いつかぜひ。
梅酒もいいですね。ソーダ割りにしてもいいかなと思います。

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ノブさま。
そういうポジティブシンキング、素敵です。
私、ギラギラしていたのでしょうか(爆)。
代わりに膝小僧抱いていた自分なんですが(笑)。

No title

やまぴょんさま。
初見の店ならそうですが、こちらの塩対応も慣れたもんですから(笑)。
みんなのいばしょでその対応されたら2度と行かないでしょうから、店のキャラって面白いですよね。

No title

おん蔵さま。
手広く経営されておられるのかと存じます(笑)。

No title

呑み屋の引出しが多いですね。
カラーの違う2店の雰囲気が良く伝わってきました。

No title

>土曜日は早く野に放たれます
「ハウス!」の号令は?

No title

> 王子の狐さん

失礼しました!

No title

mojitoさま。
初老夫婦や老婆が営む古い居酒屋も好きですし、意欲を持って自分も呑み屋を回る、そんな居酒屋も好きです。
共通するカラーは安さ、でしょうか(笑)。

No title

月灯小夜子さま。
もはや居酒屋がハウスとなり、店で「ただいま」自宅で「こんにちは。お邪魔します」という日も近いと思います

No title

浜雪さま。
いえいえこちらこそすみません。

No title

いばしょさん、狐さんの1日前に伺いました~、ってあれ?串揚げ食べてないです?!

No title

ゆりっぺさま。
番外編からのカニですね。
浜とん→番外編→いばしょという流れ、ありそうですね。
この日は穴子天のあとなので、揚げ物は控えました。

No title

ここら辺は行ってみたいお店だらけですが~
方向音痴なので独りで行けません

No title

ひざ軟骨を煮たの美味しそうですね。こんどやってみよ。

No title

ririさま。
では、今度ご案内しますよ。
だいたいの方角はわかりますから。

No title

あるこりすとさま。
コリコリとして、ナッツのような歯ごたえでした。
くせになる味でした。

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プロフィール

王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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