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八丁畷 鶴見の名店だった鳥勝の新店舗に行けました

実は八丁畷という地名があるのは知っていた。しかしながら横浜なの?川崎なの?または東京都?そんな程度の印象だ。
人間の頭の中の地図はみないびつで、いくつかのところだけが詳細図で、ところどころ黒くかすんだ盲点となっているところがある。
まあ、頭の中で「八丁」まで来ると、八丁堀と変換されるはず。「畷」とくると、大阪の四条畷に変換される。
と言っているうちに、横浜から乗った京急は八丁畷に着いた。
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確かなんかの小説で「八丁畷で日が暮れるな」という会話があったのを覚えているが、今それを探したが見つからなかった。
というわけで日が暮れる八丁畷の駅前。
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少し歩いてみると、ノブさんやびびりさんのブログでよく拝見する店が見つかった。
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鳥勝…なわて横丁に近次…きんちゃん…
今日はそのご常連さんに案内していただいての八丁畷ツアー。
初めはここ。
[鳥勝]
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こちらの店、かつては鶴見にあった。
「酒場放浪記」でも紹介されていた。
まるで人生幸朗・生恵幸子先生のぼやき漫才のような店主と奥さんだった。
終わりごろ、店主はカウンターの内側でなく、客側の椅子に腰かけ、飲み物を運んでいる姿や丸くなった言動が痛々しかった。
それからほどなくして亡くなられたと聞いた。奥さんだけになったお店にも訪れた。
いつかお店がなくなったと聞いた。
大将がいたころから立ち退きで移転する話は伺っていた。
それが奥さんもまだお元気で、八丁畷に移転したと聞いて、これはぜひまたあのジャンボつくねをいただかなきゃと思っていたので、早速そのラッキーが訪れたわけだ。
お店は奥さんと、息子さんのような方、そしてその奥さんのような方の3人だった。
あとで伺うと、その綺麗な方は奥さんではなかった(笑)。
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カウンターの前のガラスボードにこんなのが貼っていると、何とも気持ちがほんわかしてくるではないか。
地元に根付いて愛されている、アットホームなお店だとわかる。
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あらら。
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値段が書いてないぞ。
と思うと、それは上に貼った短冊にあった。
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緑茶ハイでスタートと思ったら
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こんなたくさんの緑茶が来ましたよ。
「これ呑み切れるかな~」とつぶやきましたが、あとで結局なくなりました(笑)。
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乾杯~。
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これです。鳥勝名物のお通し。大根の千枚漬け風
これは最初に全部頂いてもいいし、焼き鳥をいただいた途中に口をさっぱりさせてもいい。
カウンターの端から見た厨房の感じ。
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ホワイトボードもあるんですが…
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なんと、冷蔵庫に直接メニューが書いているのが何とも斬新すぎます。
この牛タンがおススメというので頂きましょう。
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黒ごま和えです。
もちろんアンチベジタリアンとしては、目でいただきました。
と、焼きあがりました。
二人分の分量らしいです。
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和牛牛タン
とてもやわらかく、まるで牛ステーキのような甘い噛み応えと、ブラックペッパーがいい仕事をしています。
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リフトをしていただきました。
このミディアムレアな感じがまたいい。
レモンも絞りますが辛子もつけていただきました。
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開店すぐはこんな感じでしたが、やがてカウンターはご常連さんで埋まりました。
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牛すじ煮込み
ごぼうに肉の味が染み、肉にごぼうの味が染み、とまさに夫唱婦随な煮込みです。
真ん中にある豆腐はそのいいとこ取りをした二人の間の子か。
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手羽にんにく
今日は緑茶から始まって、みどり祭りか。
これもちろんニンニクですが、そんなに翌日気にならなかったですよ~(お前だけじゃないの)。
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ハイアップです。
これは手でいただくものですね。
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緑茶はなくなり、カッパ酎に移行しました。
前の鶴見時代は「雪小町」なんて日本酒がありましたが、今はここでは入手できないようです。
日本酒もあるので、それも考えましたが、「日本酒は次のお店でね」と言われ、それはそうだとカッパ酎に。
これは呑んだ後焼酎の染みたキュウリも十分なつまみになる、ありがたいお酒。
まさに一粒で二度おいしいグリコのお酒です。
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おとなりのご常連さんが発注されたので、そうだ忘れてはならんとジャンボつくねを発注。
遠目、焼きおにぎりにしか見えません。
もちろん、「ひとり一個」の原則は守られています(何の原理原則だ)。
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ジャンボつくね
前もこんなジューシーな汁で下に大葉が敷いてありましたっけ。
お兄さんは「鶴見時代からそうだよ」とおっしゃるのですが、鶴見時代はこのお兄さんは見かけなかったので、自分が足が遠のいてから鶴見の店に入ったのでしょうか。
と、ブログって便利ですね。昔の自分の記事を見たら、確かに汁があって下に大葉がありました。
いや、ブログの便利さよりもお前の記憶力のなさを嘆いた方がいいぜ、そんな声が聞こえてきそうです。
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断面をど~んと。
山芋、ねぎをふんだんに使ったこのつくねをいただきたかった。
「俺が教えて、こいつに焼かせるんだ」と威張ってみせた大将が懐かしいな。
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金魚酎をご存じなかったので、頼んでみました。
カッパと金魚のコラボレーション。

ではそろそろ移動しましょうか。
ごちそうさまでした


[鳥勝]
川崎市川崎区池田町1-14-3花の詩ビル小川町
044-222-5618
17:00~22:30
不定休
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コメント

No title

おはようさぎ ̄(=∵=) ̄
店内の様子も
きちんとレポされている狐さん、さすがです
こちらのお店、お味はもちろん、
居心地の良さが最高ですよね♪
前に酔われたお客様が
何度もお酒をひっくり返されりした時に、
『いいんだよ、うちのお酒で酔ったんだから』と
笑顔で面倒をみられていたのが、
このお店に惚れた理由のひとつです

No title

びびりさま。
ありがとうございます。
味については旨いとしか言えないので、その分、店の雰囲気紹介でカバーしています(笑)。
お兄さんの「気持ちよく仕事がしたい」という言葉が印象的でした。そして気持ちいい接客に、気持ちいいお客が集うのでしょうね。
明日はマダラ~編です

No title

八丁畷にデビューしたのは社会に出た年ですから、もう30年も前のことです。
ですが、それ以来機会がなかったんですね。
最近では名店が多いようで、探索をしてみたい土地のひとつです。

No title

ぶらくり佐藤さま。
昔の職場近くに数十年ぶりに行ってみるのも一興かもしれませんね。自分だと四谷と八丁堀か。

ここなら川崎や鶴見とのはしごもできそうですね。

No title

京急は青物横丁で仕事をしていたのでよく利用しましたが、八丁畷は降りたことがありません。お店の雰囲気最高ですね。
そうそう、カッパ酎(カッパハイ)は千葉では輪切りではなく、細切りで供されます。

No title

八丁畷、いつも利用する駅の隣なんです
以前は最寄り駅で利用していたんだけどね
駅横のガード下も飲み屋さんいっぱいで、味わいあるよねー

No title

畷に行かれましたかぁ~~
そうそう、八丁畷は川崎の町の一つですからねぇ~~
一駅ですから歩くのもありありでございますよ♪
新生鳥勝さん、何かいい雰囲気でございますよね、お次の展開が楽しみでございます(^^ゞ

No title

こちらも良いお店なんですね。
だいたいにおいて、その名店と言われるようなところにはイチオシのメニューがありますよね。浜松町は秋田屋さんの「たたき」が食べたくなりました。

No title

前カノが住んでます!(汗)
ゴローさんも、ココで焼肉食べてましたねぇ!!

No title

mojitoさま。
スティックのカッパ酎、テレビで見たことがありますが、よりつまみ感がましていいですね。青物横丁、そちらも行ってみたいです。

No title

ぽちぽちさま。
お、鶴見市場ですか。

今度はそのガード下も探してみますね。
散歩して、疲れたら呑む、そんな感じで(笑)。

No title

ノブさま。
場所を替えても店が続いているのはありがたいですねぇ。滅多に行かなくとも、あそこに行けば食べられる、そう思うだけで心落ち着きますから。
次はもちろん、あちらですよぉ。

No title

やまぴょんさま。
それは店にとっては、何を売りにするか、というのに通じますね。
それぞれが差別化を図って、あれを食べるならあそこ、となった店は強いです。

No title

鎌菓子さま。
あのひとり焼肉、八丁畷でしたか。
そうそう、元カノがどこに住んでいたか、も街の印象に一役かっていますよね。

No title

くぅ~
昼間にこんな写真を見てしまい目の毒です。
牛すじ煮込み、ジャンボつくねと本当に美味しそうです。
良いお店ですね。

No title

呑み酒士さま。
今夜も焼き鳥でしょうか。
ぜひ次回川崎方面にお越しの際は寄ってみてくださいませ。煮込みもモツではなく牛すじなのが自分にはありがたかったです。

No title

こんにちは。
鳥勝さんの事は最近知ったのですが、どの方の記事を拝見しても、いいお店なんだな~と感じます。
色々な記事を拝見しても唯一分からなかったのが価格。ですので、今回の狐さんの記事はありがたいです(^ ^)
八丁畷の名店、機会を捉えて訪問したいです!

No title

浜雪さま。
古い記事を読んでくださり、ありがとうございます。
もう少しいつものように詳細に金額書ければ良かったのですが、人と呑む時はメモらないことが多いので。
確か緑茶ハイやカッパ酎も300円台だったと覚えています。
ぜひ、行かれてみてください。

No title

和牛牛タンが1番
手羽好きだけど・・・にんにく緑でなんか微妙
それよりつくねが美味しそうだ
アンチベジタリアンって・・・どうよ~

No title

ゆきみさま。
つくね旨いですよ~。
まあ、好き嫌いが激しいってことで

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王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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