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全身小説家・井上光晴展/平山健雄ガラス作品展

3月19日、うららかな春に誘われ、石川町から関内まで散歩をした。
まあ目的があって歩いているので、厳密には散歩ではないのだが。
まずは谷戸坂を上って港の見える丘公園の方へ。
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レンガの橋は霧笛橋。大佛次郎記念館と近代文学館をつなぐ。
この辺りにはベンチがあって、若い頃は人も少なく、よく海を眺めに来ていたものだ。
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収蔵コレクションからの展示。
[全身小説家・井上光晴展]
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井上は「書かれざる一章」で本格的なデビュー以来、戦争・党活動・炭鉱閉山・被爆者・部落差別・朝鮮人労働者などを取り上げ社会と時代の暗部に迫る作品を多く書いた。
「全身小説家」は生きることと書くことが一体化しているその生涯を埴谷雄高が名付けた。
野間宏・梅崎春生・椎名麟三ら「第一次戦後派」と安岡章太郎・吉行淳之介・庄野潤三ら「第三の新人」との間の「第二次戦後派」に文学史的には分類される。
その範疇には大岡昇平・島尾敏雄・堀田善衛・三島由紀夫らがいる。
井上の小説は決して娯楽性の高いものではないが、原発問題を描いた作品など今読み直すべき作品は多いだろう。

さて、そこから関内まで歩いて蓬莱町のマンションに。
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横浜バロック関内サロン。
[平山健雄ガラス作品展]
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平山健雄さんは横浜マイスターでステンドグラスの第一人者。
本業はあくまでもステンドグラスだが、こんなものもあるよ、という感じで個展もたまに行っている。
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[県立神奈川近代文学館]
横浜市中区山手町110
045-622-6666

[横浜バロック関内サロン]
横浜市中区蓬莱町2-6-2
045-263-4127

[光スタンド工房]
横浜市港北区菊名4-7-12
045-401-7641
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コメント

No title

この辺りを最後に散歩したのは、もう30年ほど前です。
久しぶりに歩いて見たいですね。
これからは花が咲くから好いですね。

No title

小春日和の散策も快適だったでしょうね
関内へ到着後の休憩場所は何処だったのか気になります

No title

こんばんは。
ガラスの作品にも温かみを感じますね。
作品の影もアートになるなぁと思いました♪

No title

ぶらくり佐藤さま。
大佛次郎記念館の前の庭園とか、かなり整備されて花盛りでした。
平日ならより楽しめそうですよ。
この辺の散歩からの入毛、あると思います。

No title

ぽちぽちさま。
はい、お馴染みの店に行きました。
朝の記事はまだ15日なので、もう一週間ほど待ってくださいませ!

No title

20:12のナイショさま。
平山先生は油絵をやっていて、光だな、と感じてステンドグラスの方に進まれたようです。光と風を感じてくださり、ありがとうございます。
確かに散歩にふさわしい街ですよね。

No title

浜雪さま。
そうなんですよ。画廊ってライティングが巧みですよね。
絵を買って帰って、家の壁だと魅力半減、よくあります(笑)。

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王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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