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人形町 老舗の和菓子屋、壽堂の黄金芋

毎日暑いですねえ。

隙間記事です(笑)。

いや、ネタがそうなのであって、記事自体はいつもと同じ、心を込めて書きますよ。

ネタ不足でストックしていたものを蔵出しした。

今日は日曜恒例のノンアルどころかランチ記事でもないのです。

東京は人形町の甘酒横丁の近くを通ると[森乃園]のほうじ茶の香ばしいかおりと、どこからか和菓子屋のニッキの香りがただよい、まことに和菓子欲をそそるものだった。

今もそうかな。

大通りが工事をしているので風向きが変わったかもしれない。

さて、そのニッキの香りがどこのどんな和菓子かわからなかった。

が、ある時に会社にあった贈り物の中に、あ、これだ、と気がつくものがあった。

それを求めに来たのが

[壽堂]

壽1 

人形町界隈に何軒か和菓子屋がある。そのひとつがここ。

位置的には水天宮前の駅にも近いかな。

旗には「麩まんじゅう」「わらび餅」とあるので、それが名物かな。

この時期だと水ようかんなどもあるのだろうか。

店内はレトロな、まことに写欲をそそられる感じ。

個別に売ってくれるのかが心配だったが、大丈夫のようだ。

袋はいらないと言うと、こんな感じのものに入れてくれた。

 壽2

いわゆるジップロック。

中には台紙がわりの栞。

 壽3

サイズやこの栞の内容からすると、黄金芋専用の入れ物だな。

栞には昭和48年の朝日の夕刊のコラムがある。

48年の夕刊なら自分が新聞配達をやっていた頃のものだ。

まあこれは東京版だろうから直接は配ってないが。

取り出してみる。

 壽4

黄金芋

薄い素朴な紙にキャラメルのように包んである。

開いてみる。

 壽5

形状は包み紙以上に素朴。飾らないにもほどがある。焼き菓子だ。

表面にまぶしているのがニッキだな。

この記事ではすべてニッキと表記している。ニッキとシナモンは微妙に違うからだが、もしニッキの香りがわからないという人はシナモンと置き換えて読んでもらっても構わない。

どう違うかは調べてください。これは隙間記事ですから(笑)。

半分に割ってみましょう。

 壽6

白あんに鶏卵の黄身をまぜているのでこの色合いだが、先の外観が石焼きいものようだとするとこの断面もまさにサツマイモのようだ。

食べてみる。

餡の甘みとニッキの香りのセッション、まことに上品な味わいだ。

お茶が欲しくなる。

 壽7

原材料表記もまことにシンプル。余計なものは一切使っていない。

 

黄金芋 216円  

ごちそうさまでした

 

 

[壽堂]

東京都中央区日本橋人形町2-1-4

0120-480-400

月~土9001830

日祝9001730

無休

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コメント

No title

好いですねぇ、こう言う菓子で渋茶を一杯、やりたいものです。
ニッキなんて言葉を聞いたのは、何十年ぶりだろう。

Re: ぶらくり佐藤さま。

この場合の緑茶はやはり熱いのがいい。
そのあと感じる風の涼味。縁側ですね。

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王子の狐

Author:王子の狐
Yahoo!からの引っ越しです。
現在は東京・神奈川での飲み食いの記事中心。
昼は人形町、夜はあちこちに出没しています。

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